ドラゴンクエストシリーズは、冒険の途中に現れるボスたちを倒しながら旅を進めます。レベルを上げ、より強力な武器・防具を装備し、心強い仲間たちともに立ち向かいます。ですが旅の途中には、想像を絶するような強さを誇るボスたちがいます。
今回は、ドラゴンクエストシリーズのナンバリングタイトルの中から、「強すぎてもう戦いたくないボス」をまとめてみました。
中には全滅させられたボスたちもいるのではないでしょうか。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
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強すぎるボスたちをランキング形式で動画でまとめてみました。
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脅威の中ボス、裏ボス

まずご紹介するのは、ドラクエ7から、ヘルクラウダーです。
ガボが「こいつは強い」と口にするほどの強さ。
ドラクエ7のトラウマボスとして有名です。
オルゴ・デミーラのしんくうはより、ヘルクラウダーのしんくうはの方がダメージが大きいという、本家顔負けの強さ。
呼び寄せるベビークラウドもなかなか厄介です。
お次に紹介するのは、ドラクエ8より、竜神王です。
ロン毛のイケメンとして、常にドラクエシリーズのイケメンランキング上位にいます。
3DS版は、ほとんどの通常攻撃が痛恨の一撃。
おそるべき攻撃力ですが、いてつくはどうを使わないので、スカラ、スクルト、フバーハで耐久力を上げまくれば、大丈夫でしょう。
お次に紹介するのは、ドラクエ6より、ムドーです。
プロローグ、上の世界、下の世界と、3回対峙する中ボスです。
ドラクエ6のラスボス・デスタムーアを差し置いてのランクインです。
こおりのいきといなずまのコンボは、何度も心を折られたことでしょう。
また、ドラクエ6は「打倒ムドー」を目的に冒険してきたので、倒すと旅の目的を見失い、その後の冒険に迷います。
これもムドーの強さの一つですね。
恐怖のラスボス、裏ボス

お次に紹介するのは、ドラクエ2より、シドーです。
シドーの強さはなんといっても、歴代のボスで唯一の「ベホマ使い」であること。
超強力な攻撃を凌ぎながら、少しずつ積み上げてきたダメージを、ベホマ1回で振り出しに。
後にも先にも、ベホマを使うボスはこのシドーだけでしょう。
ちなみに、当時のソフトの容量の問題で、HPの限界値を高められなかったからベホマを使えるようにしたとか。
お次に紹介するのは、ドラクエ7より、オルゴ・デミーラです。
HPは低めですが、最強魔法・マダンテを使うボスです。
また、第三形態まであり、その容姿はグロテスク。
強さ以上に印象に残るボスの1体です。
お次に紹介するのは、ドラクエ5より、エスタークです。
エスタークはドラクエ4でも登場しますが、ドラクエ5では裏ボスとして登場。
隠しダンジョンの情報はノーヒント、かつシリーズ最初の隠しダンジョンだったので、当時は見つけられること自体貴重。
終焉の地には、まさかのエスターク。
ドラクエ4から引き続き楽しんできたプレイヤーにとっては、胸熱な展開でしょう。
そんなエスタークの強さは、異常な攻撃力。
いてつくはどうも使うので、全滅させられたプレイヤーも多いのではないでしょうか。
シリーズ屈指の名魔王たち

お次の紹介するのは、ドラクエ4より、デスピサロです。
いったい何回進化するの?とつぶやきたくなるように、何度も蘇ります。
進化の秘宝を使い、どんどん体を変化させ、最終的に第七形態まで。
物語で考えれば、同情の余地があり、シリーズで最も悲しき背景のボスといえます。
何度も変化を遂げる設定になった理由は、FC版のHPが1023までしか取り扱えなかったための苦肉の策でした。
そのような制限のなくなったリメイク版ではそれ以上のHPが設定された形態もあります。
お次に紹介するのは、ドラクエ6より、ダークドレアムです。
脅威のHP5桁、最高1ターン3回攻撃、恐るべき攻撃力と呪文・特技など、強さは底が知れません。
倒すことに成功しても、こちらの言うことを聞いてくれて、デスタムーアを倒してくれます。
本当にダークドレアムを倒すことは不可能ということでしょう。
お次に紹介するのは、ドラクエ3より、ゾーマです。
ゾーマは人間をあっさり殺め、強き者を求め、戦いを好む、魔王の中の魔王です。
ゾーマを倒して、ロトシリーズが完結します。
また、戦闘初期は闇ゾーマとして、やみのころもをまとっています。
闇ゾーマはHP4500、MP無限、攻撃力500、防御力300、素早さ255、毎ターンHP100回復、攻撃呪文、補助呪文は効かないと恐るべき能力を持っています。
光の球を使うことで、やみのころもが取れ、まともに戦えるようになりますが、それでも恐るべき強さを誇ります。
ドラクエシリーズのボスで最も人気が高い理由は、その強さと気高さにあったのでしょう。
おまけ2種+本当に強いのはこいつ

おまけとして紹介するのは、ドラクエ5より、キラーパンサーです。
「倒せないボス」です。
ビアンカのリボンを使うことで、仲間に加入してくれます。
お次に紹介するのは、ドラクエ6より、アモスです。
モンストルの町で戦闘になります。
戦闘後に話をすることになりますが、「正直者が馬鹿を見る」という設定です。
仲間になると、実は強いことが発覚します。
最後にご紹介するのは、ドラクエ6より、キラーマジンガです。
歴代ドラクエシリーズで、最もトラウマなボスと言っても過言ではないでしょう。
戦わないこともできますが、宝欲しさに戦闘を選ぶとまさかの強さ。
全滅の1回や2回くらい当然。
おそるべき強さを誇り、もう二度と戦いたくないモンスターです。
【まとめ】ボスが強いからドラクエはおもしろい

いかがでしたか?
強すぎるボスを相手に、全滅の経験は1度や2度ではないはず。
そんな強すぎるボスたちがいてこそ、ドラクエはおもしろいのです。
ぜひ立ちはだかる強敵を超えて、冒険を進めてくださいね。