ドラクエファンのみなさま、こんにちは。
今回は、【ドラクエ歴代人気作品ランキング】をまとめてみました。
トップ10とおまけ2つのご紹介です。
こういった方々にお楽しみいただけるよう、まとめてみました。
どうぞごゆっくりご覧ください。
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ドラゴンクエスト歴代人気ランキングを動画でまとめてみました。
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おまけ2つ+第10位

まずは、いきなりおまけ2つと第10位をご紹介します。
おまけの1つ目は、ドラゴンクエストヒーローズです。
歴代ナンバリング作品の名キャラクターたちが、作品の垣根を越えて集い、協力して戦いを繰り広げます。
そしてその美しい映像は、まさに圧巻の一言。
まさかのあの人とあの人の共闘もあるかも!?
おまけの2つ目は、ドラゴンクエストモンスターズです。
モンスターズはシリーズ化され、後継作も大人気ですが、ここでは初代の「テリーのワンダーランド」をご紹介します。
ドラゴンクエストシリーズはその歴史も古く、過去作を遊んでないプレイヤーもいます。
テリーのワンダーランドをプレイしたことで、歴代のボスや過去作のモンスターを知った方もいらっしゃるでしょう。
ここからランキングをご紹介します。
第10位は、ドラゴンクエストⅨ星空の守り人です。
DQシリーズ初のすれ違い通信を採用した作品です。
すれちがい通信とは、携帯型ゲームにおいて、ゲーム機同士が無線通信を用いて互いを自動で探知し、ゲームに関連するデータを自動的に送受信する機能・サービスである。 表記について任天堂は、「すれ違い通信」ではなく「すれちがい通信」で統一している。
引用 >> すれ違い通信(wikipediaより参照)
すれ違い通信では、通称「まさゆきの地図(正式名称:見えざる魔神の地図Lv87)」などの伝説を生むことになります。
現在、プレイヤーが少ないことから、なかなか楽しめない状況にあるので、このランクとなりました。
なお、DQ史上、最も売れた作品は本作(437万本)です。
第9位→第7位

ここからは第9位から第7位までをご紹介します。
第9位は、ドラゴンクエスト(1、初代)です。
1986年5月27日に発売されました。
ドラゴンクエストシリーズの冒険はここから始まりました。
作中、ヒロインのローラ姫を救い出し、お姫様抱っこで城まで連れて行くシーンがあります。
巷では「お姫様抱っこはDQ1から始まった」とも言われています。
初期の作品らしく、搭載している内容はDQを構成する最低限度の内容です。
まさに原点とも言える作品でしょう。
第8位は、ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々です。
1987年1月26日に発売され、なんと前作から約8ヶ月しか期間を空けませんでした。
にも関わらず、3人パーティ、複数モンスターなど、1から大きな進化を遂げています。
一方で、歴代DQ屈指の難易度を誇る作品として有名です。
代表格が冒険終盤に訪れることになるロンダルキアの洞窟。
その鬼畜さに心折られたプレイヤーも多数いることでしょう。
屈指の難易度になったのは、開発期間が極端に短いため、デモプレイをし切れなかったという逸話も残されています。
第7位は、ドラゴンクエストⅦエデンの戦士たちです。
2000年8月26日発売、シリーズ初のプレイステーション用ソフトとなりました。
ディスク2枚の超大作で、他のDQ作品と比べると長く、シナリオはA4サイズの文書16,000ページ分に及んだとも言われています。
石板を集め、見知らぬ土地や、過去と現在を行き来するなど、不思議な冒険を繰り広げることになります。
また、本作は「種泥棒」という残念なニックネームを獲得するキャラクターがいたり、随所に後味の悪いストーリーが発生したりと、印象深い作品になっています。
第6位→第4位

ここからは第6位から第4位までをご紹介します。
第6位は、ドラゴンクエストⅧ空と海と大地と呪われし姫君です。
発売日は2004年11月27日、シリーズ初のスクウェア・エニックスから発売された作品です。
これまでの作品とは異なり、後方視点の3Dグラフィックが採用されました。
そのため、キャッチコピーは「見渡す限りの世界がある」。
まさに360度すべての方向で冒険ができる作品となりました。
また、本作は日本で発売されたPS2用ゲームソフトでは最多の出荷本数を記録しました。
第5位は、ドラゴンクエストⅥ幻の大地です。
発売日は1995年12月9日、スーパーファミコン最後のDQとなりました。
自分探しの旅に出た主人公が、大魔王を討伐し、世界を平和にする作品です。
本作のテーマは「発見」ということで、中ボス・ムドーを倒した後は、冒険のヒントが少なくなり、プレイヤー自ら探索をする必要があります。
また、本作はDQ最強呪文の1つ「マダンテ」初出作品となっています。
「せいけんづき」や「かがやくいき」などの強力な特技が多数登場したり、ドランゴ引換券の「あの人」が登場したり、印象深い作品となっています。
第4位は、ドラゴンクエストⅢそして伝説へ…です。
ロトシリーズ完結編であり、初代ロトの登場作でもあります。
発売日は1988年2月10日、前作DQ2から約1年の期間を空けての発売です。
本作はまさに「伝説」となった作品で、幾度もリメイクされています。
発売日は平日だったにも関わらず、発売前に数キロメートルの列ができるなど、社会現象を巻き起こした作品です。
キャラクターメイキングシステムが導入されており、自分たちで好きなメンバーと冒険ができます。
特筆すべきは職業・遊び人。
冒険の序盤は全く役に立ちませんが、途中から賢者へと転職できることが発覚。
「いろいろな経験をし、たくさん遊んだ人が最終的には活躍できる」と、人生を比喩しているのかもしれないですね。
第3位→第1位

いよいよ、第3位から第1位までをご紹介します!
第3位は、ドラゴンクエストⅪ過ぎ去りし時を求めてです。
本作は2017年7月29日に発売されました。
ロトシリーズの前日譚として冒険を繰り広げます。
シリーズ30周年の記念として、過去シリーズの一部分に遊びに行けるなど、粋な演出が盛り込まれています。
また、本作の特徴はなんといっても超有能な仲間たち。
誰が戦闘に出ても活躍でき、それぞれの個性も魅力的。
グラフィックも息を呑むほどの綺麗さで、あらゆる面で大満足な作品です。
第2位は、ドラゴンクエストⅣ導かれし者たちです。
1990年2月11日に発売されました。
ドラクエ生みの親・堀井雄二氏は、前作DQ3で「出し切った」と話しており、どのようなドラクエができるか楽しみなプレイヤーも多かったのではないでしょうか。
そうしてできたのが「オムニバス形式」。
各キャラクターが主役となり、1章から冒険を繰り広げます。
自分が命名した主人公が登場するのは、なんと第5章。
いつかいつかと待ち望んだプレイヤーもいらっしゃるのではないでしょうか。
そして第1位は、ドラゴンクエストⅤ天空の花嫁です。
本作は1992年9月27日に発売されました。
キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」。
コピーの通り、ドラクエ随一の「人間を描いた物語」です。
物語の奥深さが多くのプレイヤーを魅了し、映画化までされました。
そしてDQ唯一、主人公は勇者ではない作品です。
目の前で父を焼かれ、奴隷となり、結婚・出産を経験し、石像になり、母も失う。
そんな主人公の壮絶な人生が多くのプレイヤーの胸を打ったことでしょう。
【まとめ】どの作品も魅力的!そして第11位は?

ドラゴンクエスト歴代人気作品ランキングはいかがでしたか?
どの作品も魅力的で、今から遊んでも十分楽しめます。
ぜひ楽しんでみてくださいね!